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H3K9メチル化によるヘテロクロマチン化ブレーキ制御のメカニズム解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21926
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

稲垣 宗一  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (00597883)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードエピゲノム / ヒストン修飾 / 植物 / 転写抑制
研究開始時の研究の概要

本研究では真核生物に広く保存された“ヘテロクロマチンマーク”として知られるヒストンH3リジン9のメチル化(H3K9me)の新たな役割としての、「ヘテロクロマチン化のブレーキ制御」の分子メカニズムを明らかにすることを目指す。我々はシロイヌナズナを用いた研究から、H3K9meはヘテロクロマチン化による遺伝子の転写抑制のみならず、ヘテロクロマチン化に拮抗することで遺伝子の抑制を阻止するブレーキメカニズムを駆動することを発見した。その仕組みを明らかにするため、鍵となるタンパク質の相互作用因子を同定し、その機能解析を行う。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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