研究課題/領域番号 |
24K21931
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
Carlton Peter 京都大学, 生命科学研究科, 准教授 (20571813)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 減数分裂 / 線虫 / 染色体 / シナプトネマ複合体 |
研究開始時の研究の概要 |
現代社会では、約15%の適齢期夫婦が不妊問題を抱えており、生殖細胞をつくる分子メカニズムの理解は、不妊問題の理解に必須である。正常な精子と卵子をつくるためには、減数分裂の前期に、母方と父方染色体が交叉を形成し、その後、減数第一・第二分裂の分離面を決定することが重要である。この染色体制御には、シナプトネマ複合体 (Synaptonemal complex: SC)と呼ばれる、タンパク質構造が重要である。本研究は、SCが、染色体間に1次元の相分離空間を作り、その内部をタンパク質が素早く拡散することで、情報伝達する「場」となり、最終的に、染色体の分離に働くという仮説を立て、これを検証する。
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