研究課題/領域番号 |
24K21932
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河原 行郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80542563)
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研究分担者 |
朴 昭映 大阪大学, 免疫学フロンティア研究センター, 特任准教授(常勤) (10628556)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | Z型RNA / ADAR1 / ZBP1 / 蛍光核酸類縁体 / 核酸プローブ |
研究開始時の研究の概要 |
私たちの体にある核酸の一種であるRNAは、遺伝情報の伝達などに不可欠な役割を果たしています。RNAは通常1本鎖ですが、部分的に2本鎖になることがあり、右巻きが安定です。しかし、近年、左巻きのRNAが細胞内で形成されている可能性が示唆されており、ウイルス由来のRNAに多く存在していると予想されています。しかし、この巻き方の動態を捉える方法がないことから、私たちは、細胞内でのRNAの巻き方を可視する手法の開発に挑戦します。
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