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多数の遺伝子を一挙にノックアウトし細胞選別もできる自己切断型アデノベクターの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K21938
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
研究機関順天堂大学

研究代表者

中西 友子  順天堂大学, 医学部, 准教授 (10344863)

研究分担者 清野 透  国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, プロジェクトリーダー (10186356)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードアデノウイルスベクター / 遺伝子ノックアウト / CRISPR-Cas9 / 多重ノックアウト / GFP
研究開始時の研究の概要

本研究では、ガイドRNAを複数同時に発現できる独自の超多重ガイドアデノウイルスベクターがゲノムに組込まれないことを応用して、ゲノムに傷をつけることなくCRISPR-Cas9により一挙に複数遺伝子をノックアウトし、その細胞を非侵襲的かつ容易に選択できる革新的システムを開発する。そのために、多重ガイドRNA発現ユニットに加えて遺伝子編集が起こると緑色蛍光タンパク質が光るようになる仕組みを搭載した新しいアデノウイルスベクターを構築する。本システムは、初代培養細胞を始めとする様々な培養細胞で簡便に同時多重ノックアウトが可能な新技術となる。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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