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環境変化に応じてウニ幼生が分身をつくるメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21959
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関筑波大学

研究代表者

谷口 俊介  筑波大学, 生命環境系, 准教授 (00505331)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードクローン / 再生 / 海産動物
研究開始時の研究の概要

本申請研究の対象であるウニ幼生は、魚の粘液などの外敵情報をキャッチすると多細胞生物であるにも関わらず分裂して自分自身のクローンを作る応答を見せる。しかも、この際に見せる分裂は体が真二つに分かれるわけではなく、体の素となる部位を詰め込んだ小さな袋(再生胞)を出芽させ、しばらくその袋が海の中を漂ったあと、そこから全身が作られるというものである。これは極めて特殊な生命現象といえる。一方で、その現象自体の報告はあったものの、どのような過程と仕組みによってそのことが実現されているのかは全くわかっておらずその後、新規の報告もない。よってその再現性の確認とメカニズム解明に挑む。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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