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水草ミズハコベのユニークな生殖様式「内生隣花受精」の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K21961
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

古賀 皓之  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (30783865)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード内性隣花受精 / ミズハコベ / 水草 / 花粉管
研究開始時の研究の概要

植物の受精は通常、葯から放たれた花粉が、風や生物の媒介によって、雌しべの柱頭に付着、発芽し、花粉管を胚珠に到達させることで起こる。しかし、オオバコ科の水草ミズハコベでは、花粉が葯内で発芽し、花粉管が茎の内部を通って近くの雌花の基部から胚珠に到達する。この「内生隣花受精」は、初めて報告された際の簡単な記載以外にはほとんど情報がなかった。近年、ミズハコベとその仲間は、別の研究のために申請者らによって研究基盤が整備されてきている。そこで、その基盤を活用して、この特異な受精様式の仕組みの解明を目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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