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透明魚を用いた血液脳関門の維持・破綻メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21966
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

久本 直毅  名古屋大学, 理学研究科, 教授 (80283456)

研究分担者 伊藤 翼  名古屋大学, 理学研究科, 助教 (60978724)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード透明魚 / 血液脳関門
研究開始時の研究の概要

血液脳関門(Blood Brain Barrier: BBB)は、血液から脳内、または脳内から血液への物質輸送を制限するバリアであり、脳機能の恒常性維持に必須な役目を担っている。アルツハイマー病やてんかん等の脳神経疾患では、症状に先立ってBBBの崩壊が起きることから、成体でのBBB機能の研究はこれらの疾患の理解に重要と考えられている。しかし、それを行うための良い実験系がこれまでなかった。本研究では新たなモデル動物として透明魚Danionella translucidaを用いることにより、成体でのBBBの破綻ダイナミクスを解析する系を確立する。さらにBBBに影響を与える化合物の探索も行う。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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