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大脳発生過程において細胞機能を制御する力の実態の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21971
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関奈良女子大学

研究代表者

岡本 麻友美  奈良女子大学, 自然科学系, 准教授 (30551965)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード大脳発生 / 力 / 細胞動態
研究開始時の研究の概要

発生過程の大脳組織は、神経前駆細胞による細胞産生や核移動、誕生したニューロンの皮質への移動などがダイナミックに行われ、かつ、細胞たちが密にひしめき合う、非常に混み合った状態にある。このような組織の中で細胞たちは、互いに何らかの「力」を受けていることが想像できる。しかし、これまで脳発生の分野では、遺伝子に着目した研究が中心で、力の生物学的意義が問われることはほとんどなかった。本研究課題では、(1)大脳組織に存在する「力」を理解し、(2)細胞機能への影響を明らかにすることで、力という視点から、細胞の機能発現の基盤となるメカニズムを明らかにすることを目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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