研究課題/領域番号 |
24K21976
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
|
研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
松原 勤 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20628698)
|
研究分担者 |
藤原 正澄 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 研究教授 (30540190)
松原 三佐子 大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 准教授 (00635120)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 粘度計測 / 移行ペプチド / ナノダイヤ / 金ナノ粒子 |
研究開始時の研究の概要 |
熱は、ATP等の加水分解反応すなわち蛋白質が機能することでも発生するため、ミトコンドリアのみならず細胞内のあらゆる箇所で発生する。しかしながら、局所に発生する熱と細胞生理との関係性を細胞レベルで評価し、水素結合力を基軸とした分子間反応変化として生命現象を記述した研究は少ない。 本研究は『オルガネラを区別しながら温度計測・粘度計測ならびに加温ができる細胞内局所温度制御装置』を開発し、その装置を使って細胞生理の解明することで、熱流体力学と分子生物学、生化学を結び付けた細胞内環境を論述する新たな学理を生むことに挑戦する。
|