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オプシンの起源の探究:レチナールを結合しないGPCRの解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K21977
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関大阪公立大学

研究代表者

小柳 光正  大阪公立大学, 大学院理学研究科, 教授 (30379276)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードロドプシン / GPCR / 分子進化
研究開始時の研究の概要

光は生物にとって普遍的で重要な環境シグナルであり、動物は進化の過程で視覚に代表される光を利用する様々なしくみを獲得した。これら動物の光受容は、視物質として知られるロドプシンやその類似光受容タンパク質(オプシン)が担うため、オプシンの誕生が動物の光利用の第一歩であったといえる。オプシンは、化学物質の受容体であるGタンパク質共役型受容体(GPCR)のメンバーであり、あるGPCRが光受容能をもつことでオプシンが誕生したと考えられる。そこで本研究では、「オプシンに近縁だがオプシンの発色団であるレチナールを結合しないGPCR」の機能解析を行うことでオプシンの起源およびオプシン誕生への道筋の理解を目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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