研究課題/領域番号 |
24K21985
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
津留 三良 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任助教 (80594506)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 進化 / 遺伝子発現 / ノンコーディング / プロモーター / バクテリア |
研究開始時の研究の概要 |
生物の進化は、自然選択だけでなく、遺伝子の機能や発現量の異なる変異体をどれくらいの頻度で作り出せるかに強く依存している。この多様性を形成する能力は、ゲノムのどこにどのようににコードされているのだろうか?この問いを明らかとするため、本研究では、発現量の変異体形成において重要な役割を担う非コーディング領域に注目する。大腸菌のさまざまな非コーディング領域の変異体集団を解析することで、遺伝子の発現量の多様化能力が非コーディング領域にどのように依存し、また何故そのように進化してきたかを明らかとする。
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