研究課題/領域番号 |
24K21986
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
二階堂 雅人 東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (70432010)
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研究分担者 |
長澤 竜樹 東京工業大学, 生命理工学院, 助教 (60782828)
渡邉 正勝 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 准教授 (90323807)
伊藤 武彦 東京工業大学, 生命理工学院, 教授 (90501106)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 透明ナマズ / ゲノム比較 / 遺伝子発現比較 / 熱ショックタンパク質 |
研究開始時の研究の概要 |
いくつかの生物がもつ「透明な体」には興味が集まるが遺伝的基盤の知見は少ない。これまでにゼブラフィッシュなどの色素欠損系統が作出されてきたが、十分な透明化に至っておらず、色素以外の要因も高い透明性に関わると予想される。そこで我々は筋肉や皮膚の透明度が高い「透明ナマズ」および近縁種の「不透明ナマズ」のゲノム比較(進化圧解析・遺伝子発現解析)を進め、体組織の透明化に関わる候補遺伝子を網羅的に特定する。
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