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辺縁エクソン群に宿る生物進化・機能獲得の鍵

研究課題

研究課題/領域番号 24K21987
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

増田 章男  名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (10343203)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードエクソン / スプライシング / 進化 / ノックアウト
研究開始時の研究の概要

選択的スプライシングは、大半のヒト遺伝子で認められ、生体の発達・維持に必須な機構である。しかし、その広範な重要性にも関わらず、個別のスプライスアイソフォーム機能は、時折、遺伝子機能解析の一環として判明する程度で、多くが未知にとどまっている。KO技術は進展し、技術的にエクソンKOは難しくない。表現型の差の小ささが予想される中で、どのエクソンを選んで何を計測するべきか容易に分からないところに困難がある。本研究は、我々が見出した辺縁エクソン群という概念をブレークスルーとして、その研究モデルを確立することで、遺伝子レベルのノックアウトが主体の進化・機能解析研究をエクソンレベルに変換することに挑戦する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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