研究課題/領域番号 |
24K21990
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
佐藤 拓哉 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (30456743)
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研究分担者 |
三品 達平 九州大学, 農学研究院, 助教 (40830162)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | ハリガネムシ / 延長された表現型 / 宿主操作 / ゲノム進化 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、寄生生物による「延長された表現型」の分子機構解明が進みつつある。しかし、「そもそも寄生生物や内部共生生物は、系統の大きく異なる宿主の生体システムに介入するための機能分子(遺伝子群)をどのように獲得したのか?」という進化上の大きな謎がある。本研究では、多様なハリガネムシとその宿主群のゲノム解読により、行動操作の進化における、宿主から寄生者への大規模な遺伝子水平伝播の普遍性と多様性を検証する。
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