• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

レム睡眠制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21997
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分46:神経科学およびその関連分野
研究機関筑波大学

研究代表者

桜井 武  筑波大学, 医学医療系, 教授 (60251055)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード睡眠 / レム睡眠
研究開始時の研究の概要

さまざまな動物種でレム睡眠様行動が観察され、神経系が2つの睡眠ステージを必要とする可能性が示唆される。レム睡眠は急速な眼球運動や特徴的な脳波、自律神経や体温の変動などで識別される。近年、技術進展によりレム睡眠に関与する脳回路が明らかになったが、開始機構は不明だった。研究代表者らは、哺乳類のBLAにおけるドーパミン放出がレム睡眠移行のトリガーであることを発見し、扁桃体の役割を示唆。この発見に基づき、レム睡眠制御メカニズムの全貌解明、制御技術の確立、系統進化や神経系機能の理解を目指す。また、ドーパミンが古い神経伝達物質であるため、他の動物種への適用も視野に入れている。

URL: 

公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi