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分泌タンパク質による産生細胞の直接的な代謝制御機構の解明に向けた挑戦的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K22009
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分47:薬学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

斎藤 芳郎  東北大学, 薬学研究科, 教授 (70357060)

研究分担者 外山 喬士  東北大学, 薬学研究科, 講師 (50720918)
有澤 琴子  東北大学, 薬学研究科, 助教 (00813122)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード分泌タンパク質 / ライソゾーム / セレノプロテイン / レドックス制御 / 酸性化
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、合成された分泌タンパク質が直接ライソゾームに移行し、酸性化を制御して産生細胞の異化反応を制御する全く新しい代謝制御機構を提唱することである。応募者は、必須微量元素セレン(Se)を含む血漿タンパク質セレノプロテインP(SeP)が、細胞内の小胞で増加することによりライソゾームの酸性化が亢進することを見いだした。そこで本研究では、SePがライソゾーム酸性化を亢進する作用および直接リソソームに移行する分子メカニズムを明らかにし、分泌タンパク質が産生細胞の代謝を直接制御する全く新しい制御機構の概念確立に挑戦する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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