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ゲノムメモリー競合動態に基づく皮膚老化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22032
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

松村 寛行  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任准教授 (70581700)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードゲノムメモリー / 老化 / 細胞競合
研究開始時の研究の概要

表皮幹細胞は皮膚のバリア機能を保つ重要な細胞で、外部ストレスに晒されるとエピゲノムが変容し、その細胞の運命が変わることも知られています。我々は、表皮幹細胞における適者生存の機構である細胞競合が、若いうちは、ストレスを受け機能が低下した(老化)細胞を排除することで皮膚恒常性を維持しているが、加齢と共にこの能力が減弱することで排除されずに老化細胞が維持されることを明らかにしてきました。本研究では、老化細胞クローンを可視化できるマウスを用いてマルチオミクス解析を行うことにより、加齢に伴うエピゲノム変容が老化形質の発現に及ぼす影響を解析し、皮膚老化のメカニズムの本態の究明を目指します。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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