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からだと脳を繋ぐ嗅覚脳領域の神経機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22038
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
研究機関高知大学

研究代表者

山口 正洋  高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 教授 (60313102)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード嗅球 / 嗅結節 / 血液脳関門 / 代謝ホルモン / 嗅覚行動
研究開始時の研究の概要

嗅覚は情動や意欲的な行動に深い関係を持っている。食べ物の匂いに対する行動は空腹・満腹などの代謝状態に左右されることから、嗅覚の働きは代謝シグナルの調節を受けていると考えられる。しかし、からだから脳への分子移行は制限されており、からだの代謝シグナルが嗅覚を司る脳領域にどのように到達するかは不明である。本研究では、代謝ホルモン分子を血液中に投与し、嗅覚脳領域への分子移行、嗅覚神経細胞の活性化、嗅覚行動への影響を検討し、更に嗅覚脳領域への分子移行を促進する方法を検討する。以上により、からだと脳を繋ぐ嗅覚系という新たな概念を提示し、これを疾患治療に応用する道筋を開拓する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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