研究課題/領域番号 |
24K22052
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
野澤 孝志 京都大学, 医学研究科, 准教授 (10598858)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | ストレス顆粒 / KEAP1 / NRF2 / A群レンサ球菌 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ヒトに対して様々な感染症状を引き起こすA群レンサ球菌の感染細胞において、感染に対して誘導される「ストレス顆粒の形成」が酸化ストレス応答の活性化そのものを制御する新規のストレス応答経路を第3の活性化経路として提案し、その機能と分子メカニズムを明らかとすることを目的とする。本研究は、これまで全く報告がなかった「ストレス顆粒形成」の細菌感染に対する免疫機能の解明に挑戦する課題であるとともに、酸化ストレス応答における新しい第3の活性化経路を提案する。研究成果は、ストレス応答ネットワークの解明につながるだけでなく、新規感染症治療法のターゲットとしても期待できる。
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