研究課題/領域番号 |
24K22056
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山本 雅裕 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (00444521)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | マクロファージ / VeDTR / 正常組織 / 疾患特異的 |
研究開始時の研究の概要 |
2023年3月のJ Exp Med誌で発表された論文では、長年にわたりクロドロン酸リポソームを用いて示されてきた様々なマクロファージの役割について疑問を投げかけると同時に、クロドロン酸リポソームに代わるマクロファージ枯渇法の開発が必要性が指摘された。本研究の結果、クロドロン酸リポソームや抗体やCD11b-DTRまたはCx3cr1-DTRマウスといった特異性が低いまたは作用機序に問題がある従来法に依存せず、より正確に各正常・異常組織マクロファージ亜集団を枯渇しその機能を解析可能となることは、大きな免疫学的進歩となる。
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