研究課題/領域番号 |
24K22060
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
吉村 昭彦 東京理科大学, 研究推進機構生命医科学研究所, 教授 (90182815)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 免疫老化 / 転写因子 / 記憶T細胞 / 疲弊化T細胞 / 老化細胞除去 |
研究開始時の研究の概要 |
免疫系が老化することによって感染や発癌のリスクが上昇することから免疫老化と寿命には密接な関係があることは自明である。一方で免疫老化が個体の老化にどのように関連するのか、免疫老化を止めれば個体の老化も抑制されるのか、という点については全く不明である。本研究ではT細胞の 疲弊や老化と関連する転写因子NR4aを中心に、まずT細胞老化を誘発する分子機構を明らかにする。さらに老化T細胞の「若返り」を行うことで個体老化や認知症などの老化関連疾患を制御する方法を開発する。
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