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エピゲノム改変によるT細胞のメモリー機能とエフェクター機能の両立

研究課題

研究課題/領域番号 24K22072
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

籠谷 勇紀  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (70706960)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードエフェクターT細胞 / メモリーT細胞 / キメラ抗原受容体 / T細胞疲弊 / エピジェネティクス
研究開始時の研究の概要

T細胞をがんの治療に用いるがん免疫療法の中でも、T細胞にCARという人工受容体を搭載して輸注するCAR-T細胞は難治がんを治癒に導く治療法として注目されているが、有効性が確認されているのはごく一部のがん種のみである。本研究では、通常対立する性質である、T細胞のメモリー機能 (長期間生存する能力)とエフェクター機能 (標的細胞を攻撃する能力)を、各々を制御するエピゲノム因子を人工的に改変することで両立させ、T細胞の機能強化を目指す。この方法をCAR-T細胞に搭載することで、同治療法の持続的な効果を誘導することを最終的な目標とする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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