研究課題/領域番号 |
24K22077
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分50:腫瘍学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
安永 正浩 国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 分野長 (80450576)
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研究分担者 |
兵藤 晋 東京大学, 大気海洋研究所, 教授 (40222244)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | サメ抗体 / IgNAR / がん治療法 / DDS / 海洋生物学 |
研究開始時の研究の概要 |
変性剤でもある尿素を含む血中でも安定かつ1本鎖可変部位とユニークな定常領域を持つサメ抗体IgNARに着目して、① レコンビナント・サメ抗体IgNAR作製と物性・機能性の評価と② サメ免疫法とサメ由来IgNAR産生ハイブリドーマ作製法の開発を行う。サメ免疫系の抗がん作用の本質と、間質成分豊富な海洋生物としてのユニークな抗体デリバリーの機能性を明らかにすることが出来る。さらに、抗体IgNARを中心とするサメの免疫系の長所を抗体医薬や細胞工学・養子免疫療法を通じて取り入れることで、免疫系の疑似的進化が期待でき、ヒトの種としての免疫能の限界を突破できるものである。
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