研究課題/領域番号 |
24K22078
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分50:腫瘍学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
中奥 敬史 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長 (20779491)
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研究分担者 |
吉野 龍ノ介 筑波大学, 医学医療系, 助教 (50817575)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ゲノム / ゲノム解析 / キナーゼ / 分子標的治療 |
研究開始時の研究の概要 |
ゲノム医療での課題である意義不明変異の機能理解のアプローチとしてがんで認められる変異群を、タンパク質構造と組み合わせた立体的な集積として捉えることで、がん形質獲得に重要な機能構造単位として抽出することが可能になる。本研究では、ゲノム情報をもとにした変異の集積性を指標にしてタンパク質構造と組み合わせることで、がん形質獲得に重要なオンコドメインを検出することを目的とする。検出された変異による獲得がん形質を、in vitro実験と分子シミュレーションを用いて調べ、実験手法のみでは到達できなかった新たな機能アノテーションモデルを構築する。
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