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エントーシス形成が中皮腫の薬剤耐性機構として機能するか否かを実証する挑戦的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K22079
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関愛知県がんセンター(研究所)

研究代表者

関戸 好孝  愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学分野, 副所長兼分野長 (00311712)

研究分担者 佐藤 龍洋  愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学分野, 主任研究員 (70547893)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード中皮腫 / エントーシス / 細胞相互封入 / 薬剤耐性 / 遺伝子発現
研究開始時の研究の概要

細胞の相互封入所見 Cell-in-Cell(CIC)の中で“エントーシス”と呼ばれる現象は、特にがん細胞(同種の細胞間)で生じるが、その本態や意義は未だ明らかではない。研究代表者は中皮腫で高頻度にエントーシスが起きることを明らかにした。中皮腫細胞でエントーシスを高度に誘導する分子を同定すると共に、1)エントーシスが中皮腫に対する抗がん剤(ペメトレキセド等)の殺細胞効果、および 2)細胞傷害性T細胞(CTL)の攻撃、の両方あるいはいずれかに対する耐性機構として機能するか否かを明らかにする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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