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高齢者の認知機能・フレイルと関連するビタミンKによる新規蛋白質修飾の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22092
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分52:内科学一般およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

東 浩太郎  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (30401110)

研究分担者 井上 聡  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (40251251)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードビタミンK / フレイル / 蛋白質修飾
研究開始時の研究の概要

本研究では、90年程前に発見されながら謎の多いビタミンKの作用を、現在の視点・技術を用いて見直し、新規基質を同定し、未解明の作用の普遍性を検証する。私達は、疫学研究により、ビタミンK不足と認知機能低下、フレイル、うつ症状との関連を示した。本研究では、脳神経系・運動器系におけるビタミンK作用の解明に挑む。カルボキシル化修飾の報告の無い新規の基質の同定および機能解析だけでなく、ビタミンKが特定の蛋白質と共有結合するという新しいメカニズムにも着目し、プロテオミクス解析を行う。また、独自に作成した遺伝子改変動物の行動解析を行うことにより、脳神経系に高濃度のビタミンKが存在するという謎の解決を試みる。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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