研究課題/領域番号 |
24K22094
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分52:内科学一般およびその関連分野
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
須貝 章弘 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (70758903)
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研究分担者 |
三橋 佑佳 (小池佑佳) 新潟大学, 脳研究所, 助教 (60844488)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経変性疾患 / シナプス / 隠れエキソン / 進化 / TDP-43 |
研究開始時の研究の概要 |
神経変性疾患、特に認知症の増加は現代医学の重要課題である。これらの疾患には、RNAスプライシング調節タンパク質TDP-43の機能不全が関与し、特定の隠れエキソンが異常に組み込まれる。本研究は、従来病的側面のみで捉えられてきた隠れエキソンを、ヒトの高次機能獲得のトレードオフとして再解釈する新しい枠組みを提案する。この視点は、疾患メカニズムの理解と新たな治療法開発への道を開く可能性がある。
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