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ALSに関連する運動ニューロン周囲オリゴデンドロサイトの機能と役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22096
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分52:内科学一般およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

井口 洋平  名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (80790659)

研究分担者 佐橋 健太郎  名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (90710103)
飯田 円  名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (40815437)
横井 聡  名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (30815460)
勝野 雅央  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50402566)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード筋萎縮性側索硬化症 / TDP-43 / オリゴデンドロサイト / 運動ニューロン
研究開始時の研究の概要

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は運動神経の細胞死を主要病態とする疾患であるが、周囲のグリア細胞を含めた空間病態と関連していることが知られている。研究代表者らはALS剖検脊髄の病理学的解析の中で、ALS運動ニューロンの周囲にはオリゴデンドロサイトが増加していることに着目した。運動ニューロン周囲のオリゴデンドロサイトが保護的にニューロン過剰な興奮を調節している可能性がある。本研究ではALS剖検脊髄の空間トランスクリプトーム解析により、変性運動ニューロン周囲の特にオリゴデンドロサイトに関連した空間病態を解明しALS病態抑止療法開発への展開を目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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