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次世代型ヒトiPS細胞由来ネフロン前駆細胞を用いたCKDに対する腎組織再生治療の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K22120
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

長船 健二  京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (80502947)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードiPS細胞 / CKD / 腎組織再生 / 再生医療 / ネフロン前駆細胞
研究開始時の研究の概要

CKD進行を抑制し透析療法を必要とする慢性腎不全患者の発生を防ぐ細胞療法を開発するために、申請者らは既にヒトiPS細胞から糸ネフロン前駆細胞の高効率分化誘導法を開発、その腎被膜下への移植が4種の腎疾患モデルマウスの腎障害を軽減することを見出し、2025年の臨床試験開始に向けて準備を進めている。しかし、その治療効果の機序として、分泌因子による栄養効果が考えられる。本研究では、ネフロン前駆細胞に遊走・集積能を付与する因子を同定し、その因子を強制発現するヒトiPS細胞由来ネフロン前駆細胞を用いて、栄養効果に加え、ホスト腎実質に遊走・集積、腎組織再生に寄与し腎機能回復を図る次世代型細胞療法を開発する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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