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クローン性造血が駆動する脳機能変容の理解

研究課題

研究課題/領域番号 24K22134
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
研究機関熊本大学

研究代表者

滝澤 仁  熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特別招聘教授 (10630866)

研究分担者 山下 貴之  藤田医科大学, 医学部, 教授 (40466321)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワード造血幹細胞
研究開始時の研究の概要

特定幹細胞クローンが血液細胞の多くを産生し占有する“クローン造血”は高齢健常人の約20%に起こる血液老化現象の一つで、その出現が白血病だけでなく循環器疾患や糖尿病などのリスク因子である 。しかしながら、関連疾患のすべてが判明しているわけではなく、クローン造血の出現や進展機構も未だ不明である。本研究では、、血液老化であるクローン性造血が認知症や神経疾患などの脳老化を促進するという「血液ー脳老化連関」の仮説を最新モデル動物や実験手法を用いて検証し、将来的には超高齢化社会で問題となる認知症や神経疾患に対する予防法や治療法の開発に繋げることを目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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