Bifunctional RNAによる新しい遺伝子機能の解明と発がんにおける意義

• 研究課題/領域番号: 24K22136
• 研究種目: 挑戦的研究(萌芽)
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
• 研究機関: 熊本大学
• 研究代表者: 安永 純一朗 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授 (40362404)
• 研究期間 (年度): 2024-06-28 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円); 2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円); 2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
• キーワード: bifunctional RNA / HTLV-1 / adult T-cell leukemia

研究開始時の研究の概要

HBZ RNAはbifunctional RNAの作用機序、制御機構、細胞内発現動態、発がん機序の理解に繋がる重要な分子モデルである。本研究ではHBZ RNAの分子機能、発がんにおける意義を明らかにし、さらにヒトのbifunctional RNAの探索と機能解析に展開する。本研究は複数の生物種におけるbifunctional RNAの存在意義、新しい遺伝子機能の解明に繋がる挑戦的研究である