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核抗原の細胞膜局在誘導に基づく抗核抗体の新規機構と強皮症病態の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K22137
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分54:生体情報内科学およびその関連分野
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

山田 幸司  東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (90570979)

研究分担者 吉田 彩舟  東邦大学, 理学部, 講師 (40772744)
山田 健人  埼玉医科大学, 医学部, 教授 (60230463)
持丸 雄太  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (50884623)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードCUPS / 型破り分泌 / 強皮症 / 局在多様性 / 小胞体
研究開始時の研究の概要

抗核抗体は自身の核抗原(核タンパク質など)に対する自己抗体群の総称であり、強皮症を含むほとんどの膠原病患者で検出される。一方で、抗核抗体と病因との関係はあまり深堀りされておらず、抗核抗体を切り口とした膠原病の分子機構研究は未開拓である。我々は、がん研究において核タンパク質の分泌機構CUPSとその生物学的機能を見出してきた。本研究では抗核抗体の挙動に着目し、強皮症の発症原因のうち血管病変の分子機序を明らかにして新しい病態機構を明らかにする。本研究によって、未だ有用な治療法のない強皮症に対する本態理解を目指すとともに、治療法創出に繋げることを最大の使命とする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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