研究課題/領域番号 |
24K22144
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
石井 秀始 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (10280736)
|
研究分担者 |
原 知明 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (30779161)
孟 思昆 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教 (50977204)
江口 英利 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (90542118)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 膵がん / デザイナー細胞 / CAR-T |
研究開始時の研究の概要 |
膵がんの活性化線維芽細胞(CAF)によるがん間質線維化反応は、手術前後の薬物療法、放射線療法、免疫療法に対する有効性を低下させる。本研究では、造血器腫瘍で劇的に奏功するキメラ受容体 T(CAR-T)「デザイナー細胞」療法をRNA ワクチン技術の応用により固形がんで「初めて」の実用化を目指し、有効性と安全性を最適化する計画である。 さらに、新たな対象疾患(膵がん)に対して、デザイナー細胞特有の課題、他の治療モダリティーと共通の課題を解決に導き、その適応範囲の拡充によって、わが国の腫瘍細胞治療学の発展に大きく貢献する計画である。
|