研究課題/領域番号 |
24K22145
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮川 周士 大阪大学, 微生物病研究所, 招へい研究員 (90273648)
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研究分担者 |
江口 寛 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (20379267)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Xenotransplantation / セマフォリン / プレキシン / Neutrophil / ヒト化マウス |
研究開始時の研究の概要 |
異種移植研究の立場で、セマフォリン系分子を用いた免疫制御法を検討する。 セマフォリンは多くの炎症性疾患と関連している。例えば、樹状細胞に発現し、T細胞を抑制型へ分化させる。また、Plexin-B2は発現するSema4Dを介して好中球を抑制していると考えられる。 まずPlexin-B2をブタの内皮細胞に遺伝子発現させ、好中球との反応を検証する。 同様にNK細胞やMacrophageとの反応も検証する。さらに、Plexin-A1,B1,C1 2、等のセマフォリンのリガンド分子をブタの血管内皮に遺伝子導発現させ、NK細胞、Macrophage、等の免疫制御の可能性を検証する。
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