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ドライバー遺伝子変異に伴うPD-L1糖鎖構造の解明及び個別化治療への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 24K22149
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関昭和大学

研究代表者

和田 聡  昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (30420102)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードがん免疫療法 / 免疫チェックポイント阻害剤 / PD-L1 / ドライバー変異 / 糖鎖解析
研究開始時の研究の概要

免疫チェックポイント阻害剤は、幅広いがん種において有効性が示されている。一方で、ドライバー遺伝子変異を有する患者への効果は限定的である。申請者らはこれまでPD-L1における糖鎖修飾について解析を行い、ドライバー遺伝子変異毎(EGFR変異、RAS変異)にそれぞれ共通のレクチンを同定した。これらのレクチンは特定のドライバー遺伝子変異を持たないがん細胞においては全く発現を認めなかった。そのため本研究では、これまでの研究をさらに発展させ、EGFR変異群又はRAS変異群でそれぞれ共通のレクチンが認識する糖鎖及び糖鎖を司る糖転移酵素の発現とPD-L1発現との関係について解析を行う。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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