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転移ニッチの時空間的相互作用の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K22152
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

関根 圭輔  国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長 (00323569)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード転移
研究開始時の研究の概要

転移は患者予後を規定する大きな要因であるが、多くの癌で転移を規定するゲノム変異が存在しないことが明らかとなり、遺伝子発現により規定される転移に関連分子の探索が行われている。しかし、原発巣の解析と較べ研究は限られており、特に膵癌では転移がある場合には手術適応外となることから、転移巣の制御が予後と深く関わるにもかかわらず転移巣の解析が不可能である。本研究では難治癌の一つとして知られる膵癌を対象に、膵癌の転移により誘導されるリプログラミングを転移ニッチの細胞と、膵癌と直接接する転移ニッチの細胞を蛍光選別する手法を開発し、1細胞遺伝子発現解析による解明を試みる。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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