研究課題/領域番号 |
24K22154
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中澤 徹 東北大学, 医学系研究科, 教授 (30361075)
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研究分担者 |
石川 誠 東北大学, 医学系研究科, 大学院非常勤講師 (10212854)
國方 彦志 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (40361092)
佐藤 孝太 東北大学, 医学系研究科, 助教 (50732327)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 緑内障 |
研究開始時の研究の概要 |
緑内障は40歳以上の5%と罹患率が高く、本邦の成人中途失明者原因第一位の眼疾患である 。これまでのiPS細胞由来RGC(iPS-RGC)を用いた視覚再建の基礎研究では、移植細胞の眼内生着率が低く、レシピエントとシナプス形成が不十分であり、さらに脳視覚野への投射が限局的など、活路が見出せていない。この挑戦的なプロジェクトを遂行するために、本萌芽研究では (1)培養下でiPS-RGCシートの作成、(2)生着率の向上とシナプス形成、(3)トポグラフィーを維持した中枢への軸索投射、これらを制御する技術創出を目指す。
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