研究課題/領域番号 |
24K22161
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
大黒 多希子 金沢大学, 疾患モデル総合研究センター, 教授 (30767249)
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研究分担者 |
鏡 京介 金沢大学, 附属病院, 講師 (80748616)
HASAN MAHADI 金沢大学, 疾患モデル総合研究センター, 助教 (90953068)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 絨毛性疾患 / 免疫寛容 |
研究開始時の研究の概要 |
一般臓器の悪性腫瘍とは異なり、絨毛性疾患は他人である胎児細胞が生着して癌化する。本研究申請者らは最近、絨毛性疾患の一種である胎盤部トロホブラスト腫瘍 (PSTT)の化学療法抵抗性症例から、この腫瘍が宿主の免疫細胞と融合して免疫寛容能を獲得する可能性を見出した。そこで本研究では、「癌細胞が免疫細胞のDNAをincorporationして免疫機能を獲得して免疫療法への抵抗性を獲得する」可能性、「癌細胞の新たな免疫機能はリンパ節で免疫細胞と融合して獲得する」可能性という2つの仮説を検証して、この機構を応用した新しい治療法を開発する。
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