研究課題/領域番号 |
24K22162
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高島 誠司 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (40396891)
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研究分担者 |
藤原 祥高 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (70578848)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 特発性造精機能障害 / 男性不妊 / ヒト疾患モデル動物 / 遺伝的要因 / 環境要因 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者がこれまでに独自に同定したNOAの遺伝的要因の作用点を、遺伝学的手法により組織マクロファージに限定する。並行して、造精機能低下の程度を自在に調整可能なストレスの探索を行い、精子形成能力の減退/完全喪失、突発性/不可逆性という広範な重篤度の表現を実現する。そしてこれらの成果を組み合わせて、さまざまな重篤度の病態を自在に表現できるヒトNOA病態モデルマウスを開発する。さらにこれを用いて、ヒトNOA病態の未病・発症・亢進・遷延過程で起こる細胞・組織の機能変容の実態を把握する。
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