研究課題/領域番号 |
24K22164
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
赤松 秀輔 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (20767248)
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研究分担者 |
都築 豊徳 愛知医科大学, 医学部, 教授 (70627645)
後藤 崇之 京都大学, 医学研究科, 講師 (90806605)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 単一細胞遺伝子発現解析 / 空間遺伝子発現解析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では固形癌の中でも特に微小領域内でヘテロながん細胞集団が頻繁に共存しかつ、それらの異なる細胞集団の臨床的意義がはっきりしている前立腺癌をモデルとしてXeniumを用いた単一細胞空間遺伝子発現解析を行い、従来の形態に基づく病理診断では反映できなかった細胞の特性を加味した、より深層的かつ客観性が高い新たな「ゲノム病理学的な分化度分類」の構築を目指す。さらに、特に治療抵抗性の低分化な細胞群に特徴的な遺伝子発現や微小環境の特性から新たな治療標的を同定し新規の治療開発を目指す。
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