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脳-リンパ器官の連関異常を基本病態とする線維筋痛症の新たな治療戦略の創製

研究課題

研究課題/領域番号 24K22166
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

白川 久志  京都大学, 薬学研究科, 准教授 (50402798)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード線維筋痛症 / 中枢神経系 / リンパ器官 / 疼痛 / 免疫記憶
研究開始時の研究の概要

線維筋痛症は、全身の筋骨格系における慢性疼痛を主症状とし、世界的に患者数も多いが、一般的な臨床検査における異常が見出しづらく、治療薬の有効性も含め問題点や改善点が多く残されている。これまでの線維筋痛症研究の多くは、脳における神経活動性の異常に着目して進められてきた。しかしながら研究代表者らは最近、線維筋痛症のモデルマウスの病態を解析することで、脳の他に交感神経系や末梢リンパ器官の積極的な関与を疑う新しい知見を得ている。そこで本研究では従来型の脳研究から脱却し、脳とリンパ器官との連関異常に着目して解析および検証を進める。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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