研究課題/領域番号 |
24K22168
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
坪井 昭夫 大阪大学, 大学院薬学研究科, 招へい教授 (20163868)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 神経科学 / 脳血管疾患 / アストロサイト / 神経細胞死の防御 / 空間トランスクリプトミクス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、単一細胞レベルでの空間トランスクリプトミクス解析(Nature,606,1036,2022)を用いて、脳梗塞の超急性期(数時間以内)に大脳皮質で発現する遺伝子プロファイルを明らかにする。候補遺伝子に関して、in situ ハイブリダイゼーションを用いて、アストロサイトのマーカーであるGFAP(glial fibrillary acidic protein)を指標にして解析し、アストロサイトで特異的に発現し、神経細胞死を抑制する遺伝子を同定すると共に、アデノ随伴ウイルス(adeno-associated virus:AAV)の発現系を用いて、革新的な脳梗塞の治療法の開発につなげる。
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