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制御性口腔細菌による病原体感染干渉作用の解明と応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K22178
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

鈴木 敏彦  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10292848)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード口腔細菌 / ウイルス感染 / 炎症
研究開始時の研究の概要

ヒト口腔内には多種多様な微生物がニッチを形成して定着している。口腔細菌の一部はデンタルプラーク形成、う蝕あるいは歯周炎の発症に関与する一方で、多くは口腔内の生理的恒常性を保つのに一役買っていると考えられているが、その役割は解明されていない。そこで、口腔細菌の新たな機能を解明すべく予備検討を実施してきた結果、病原体感染に対する感染を防御する(あるいは亢進)、さらに感染に伴う炎症を制御する機能を有する口腔細菌を見出した。本研究ではこのような細菌群を「制御性口腔細菌」と捉え、それらによる病原体感染制御機構の解明と応用を目指す研究を提案する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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