研究課題/領域番号 |
24K22196
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分57:口腔科学およびその関連分野
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
今井 健一 日本大学, 歯学部, 教授 (60381810)
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研究分担者 |
岡崎 章悟 日本大学, 歯学部, 助教 (20784044)
蓮池 聡 日本大学, 歯学部, 講師 (60636413)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯周病 / ウイルス |
研究開始時の研究の概要 |
歯周病は歯を失う最大の要因である。近年では歯周病が、肺炎、糖尿病、心疾患などの全身疾患の原因となることも示されている。しかし、歯周病の原因を未だ解明できていない。これまで歯学研究に欠如していたウイルス学的視点を導入し、ウイルス感染による歯周病発症のメカニズムを、ヒト化マウスを用いた実験と臨床研究から明らかにする。疾病発症に対する研究体系はもとより、疾病の予防と治療法を転換させ、歯科臨床およびその関連分野にパラダイムシフトが起こることが期待される。この結果が歯周病の撲滅につながれば、国民は歯を維持することができるため健康長寿の延伸に貢献できると考える。
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