研究課題/領域番号 |
24K22199
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
|
研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
日高 紀久江 東邦大学, 健康科学部, 教授 (00361353)
|
研究分担者 |
工藤 理恵 筑波大学, 医学医療系, 助教 (70908102)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 遷延性意識障害 / 最小意識状態 / 脳波 / センサー / 看護 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、意識障害が3ヵ月以上続いている遷延性意識障害(以後、意識障害とする)の回復過程である最小意識状態(以後、MCSとする)に着目し、意識障害患者の外界への認識に関する反応を客観的に検出する手法を探索することを目的としている。意識障害の発症から時間を経てからでも臨床所見には何らかの変化が認められることがあるが、臨床上の変化はCTやMRI等での診断は容易ではない。そこで、意識障害患者への聴覚刺激時の応答反応について、手指等の微細な運動をセンサーでキャッチし、それが意図的な運動か否かを脳波により分析できないかと考えた。
|