研究課題/領域番号 |
24K22204
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
平野 哲史 富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 助教 (70804590)
|
研究分担者 |
星 信彦 神戸大学, 農学研究科, 名誉教授 (10209223)
池中 良徳 北海道大学, One Healthリサーチセンター, 教授 (40543509)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 神経炎症 / ミクログリア / エクソソーム / microRNA / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、グリア・ニューロンの神経活動や代謝系を可視化できるイメージング技術や、液性因子やエクソソームを対象としたトランスオミクス解析により、これまで解析不可能であったグリア-ニューロン間相互作用を神経毒性の上流メカニズムとして明らかにし、新規バイオマーカーの同定を試みる。本研究は、神経毒性発現においてグリア細胞がもつ未知の制御的役割を解明することで、「グリア-ニューロン連関の撹乱」を起点とする新たな毒性学的定義を切り開く。
|