研究課題/領域番号 |
24K22212
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
市原 学 東京理科大学, 薬学部薬学科, 教授 (90252238)
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研究分担者 |
市原 佐保子 自治医科大学, 医学部, 教授 (20378326)
宗 才 東京理科大学, 薬学部薬学科, 講師 (20817267)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 性差 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、生体内耐久性をもつ繊維状物質に対する感受性の性差とその仕組みを明らかにするとともに、性差の感受性に関わるバイオマーカー候補を選び出し、確立することを目的とする。本研究は化学物質のリスク評価において性差をどのように考慮するべきかという指針の科学的根拠を提出するととともに、生体内耐久性をもつ繊維状物質特異的な性差のメカニズムの解明とバイオマーカーの確立に資する。研究ではNrf2活性化の性差がインフラマソーム誘導の性差を引き起こすという仮説に基づき、動物と細胞を用いた実験的研究を行う。
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