研究課題/領域番号 |
24K22215
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 川崎医科大学 |
研究代表者 |
西村 泰光 川崎医科大学, 医学部, 准教授 (90360271)
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研究分担者 |
山内 明 川崎医科大学, 医学部, 教授 (80372431)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | がん予防 / ナチュラルキラー細胞 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
ナチュラルキラー(NK)細胞の機能評価は、がんの予防において大きな意義を持つ。しかし、常用されているNK細胞活性法は標的細胞を用いるために測定結果が安定しない根本的欠点を持つ。我々は、これまでに遺伝子発現量に基づくNK細胞機能評価指標の構築が可能なことを実証してきた。そこで本研究課題では、ヒトNK細胞株またはPBMCを材料として複数のオミックス解析を行うことにより、NK細胞機能に関連する遺伝子群を網羅的に探索、同定し、次世代NK細胞機能指標の構築を目指す。構築する新規指標は、抗がん免疫動態を測るモニタリング指標として健康長寿社会の推進力となり、免疫増強化合物の探索デバイスとしても活用できる。
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