研究課題/領域番号 |
24K22216
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
馬場 知哉 国立遺伝学研究所, 先端ゲノミクス推進センター, 特任教員 (00338196)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 環境 / サーベイランス / 高感度 / 高精度 / 技術開発 |
研究開始時の研究の概要 |
感染症の早期検知および流行把握は、社会の安心・安全を維持する公衆衛生上の重要課題である。現行の環境サーベイランス(環境中からの感染リスク因子の検出・定量・解析)は、医療検体で用いられる技術をベースにしているため、環境由来の影響(反応阻害物質等による感度および精度の低下やバックグランドによるノイズ増幅)が課題となっている。本研究は、新規の固定化酵素技術の活用した反応の高感度・高精度化により、これらの課題解決をめざすものである。様々な環境、例えば水環境(河川など)や都市環境(人口構造物表面や空気など)を対象に環境サーベイランスへの展開の可能性を検証する。
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