研究課題/領域番号 |
24K22219
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
清水 陽一 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 国立看護大学校, 講師 (50791935)
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研究分担者 |
華井 明子 千葉大学, 大学院情報学研究院, 准教授 (60826220)
細川 舞 岩手県立大学, 看護学部, 准教授 (70760908)
街 勝憲 法政大学, スポーツ研究センター, 講師 (80838219)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | がん関連倦怠感 / 活動ペ ーシング / 身体活動 / 情報通信技術 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究はICTを活用した新しい活動ペーシング法(ICTペーシング法)を開発しその実施可能性、及び、がん関連倦怠感への効果を検討するためのパイロット研究である。 活動ペーシングは、活動と休息のバランスを図り、体力を温存しつつ優先順位の高い活動を行うという体力の自己管理戦略のことである。従来の日記形式の自己管理方法では、安静状態を打開して新たに疲弊するような活動を導入することは躊躇され、活動量が低下してしまう問題点があった。そこで、ICTを用いて、よい休息を導く活動、よい活動を導く休息を探索し、最適な活動-休息パターンに基づく提案を行うICTペーシング法を開発し、その実施可能性と効果の検討を行う。
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